創業から350年栄誉ある伝統を受け継ぐ筑前小石原焼の柳瀬本窯元は本窯十統の一つとして 支えてきた柳瀬本窯元は、国道沿いにある道の駅前の脇道から入った奥深い場所にある。少し傾斜のある石畳の小道を行くと昔ながらの白壁の茅葺き屋根、そのすぐ隣には東大寺長老、清水公照先生の作品を集めた私設美術館がある。

店内に入ると、独特の色付け、絵付けをされた数々の商品が並べられている。お値段も手頃なものからあり、定番の茶碗や湯呑み、ティーカップお皿の他に マグカップやビアカップ、オリジナルに溢れた小さな花瓶の一輪挿しの小石原焼までもある。店内の奥に入ると囲炉裏がありそこでは、お茶を飲みながら柳瀬本窯元の奥様と楽しいお喋りを楽しむができる。

その脇には小石原焼の特徴でもある飛びカンナやくし目刷毛目をふんだんに生かした作品が展示してある。小石原焼の伝統的な手法をベースに伝統と現代様式が溶け合った作品を目指しています。どうぞ筑前小石原焼の柳瀬本窯元にお越しくださいませ。